当ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。以前より関心のある分野の資料を収集しておりましたが、生活環境の変化のため、大切にしておりました資料を出品しております。最後までお読みいただき、ご検討いただけますと幸いです。
概要：石州流研究の第一人者であった野村瑞典先生の石州流の研究書4冊です。「石州流 歴史と系譜」は流祖片桐石州から現代にいたるまでの石州流の伝播を丹念に調べた労作で、石州公から高弟への伝授、それ以降の流儀の形成が資料や図によって記述されています。
「石州流茶道集成」は複数の派に分かれている石州流の点前の台子、濃茶、薄茶に分けて各派の点前をまとめたもので、各派の点前を比較検討することができます。特に台子は派によっては門外不出の秘伝とされている場合もあるため、現在となっては大変貴重な資料です。
当方は茶道石州流怡渓会に所属しておりましたので、参考までに各冊の怡渓会の箇所を画像に掲載いたします。
画像でお示ししますので、詳細をご確認下さい。本文に書き込みはなく、紙面のおすすめの商品ですので、ご検討をお願い申し上げます。